「国家」がインターネットの中に組み込まれていく過程

インターネットが普及し始めて20年近くが経過していますが、いまだに「便利な道具」ぐらいにしか考えていない人が少なくないようです。

これからは「国家」を運営する「権力者」にならんとする人たちも、インターネットを使って選挙運動をする時代。これはインターネット利用者たちから支持を受けなければ「権力者」になれなくなることを意味しますが、今後、日本でも「国家」がインターネットの中に組み込まれていく過程が急速に進行するでしょう。

「国家主義者」の安倍ちゃんは、自らの権力者としてのパワーを増そうとして、インターネットを積極的に活用しようとしていますが、このような行為が「国家」をインターネットの影響下に組み込むことになることについては、おそらくは自覚していないでしょう。

インターネットには、自分の権力を増強しようという欲望を持つ者のパワーを相対的に低下させるような自動機能が組み込まれている。

そういう意味で、首相官邸のフェイスブック利用 ( https://www.facebook.com/sourikantei )は、日本の政治史の中で、かなり重要な出来事だと僕は考えています。

 

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