「秘密保護法」はザル法である、かも

「秘密保護法」が成立する流れだが、施行後でも、僕は気にせずに、これまで通り、思うことについて公開の場で発言し続けるつもりだ。
論理的に考えたら、この法律はあまり恐れることはないような気がする。
一般国民が、「秘密指定」されていることを知りながら話した場合でも、知らずに話した場合でも、そのことを理由に国家権力は我々を逮捕できるものだろうか。
逮捕するには逮捕状を裁判所に請求しなければいけないが、請求した時点で何が秘密であるかがバレてしまうのではないか。
本当にバラしたくない秘密であれば、国民がそれについて話していても、逮捕も何もしないのが国家権力にとってはベストだと思う。逮捕してしまったら「あいつが言っていたのは本当だったのか」と思われる。つまり秘密がバレる。
以上は、ざっと考えたことを書いただけで、穴があるかも知れないが、「秘密保護法」はいかなる方法を持ってしても抗すことができないほど完璧なものではなく、「ザル法」である可能性が高いような気がする。
これを無効化する具体的な方法を編み出してネットで拡散するという愉しみ方もあるだろう。
政府・自民党がこの法律をマジになって通そうとしているのは、従来にも増して情報が漏れ易くなっているからに他ならないが、「秘密指定」をしてしまうと、かえって情報ハッカーのターゲットになって、機密情報がどんどん出てくることになると思う。

「情報の隠蔽が不可能な時代」であることを少々鈍い彼らが思い知るまでにどのぐらい時間がかかるだろうか。はやく観念して「オープン・ガバメント」を志向して欲しいものだ。

 

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