与党案よりも優れた案を提出することもできるのに、批判・反対しかせずに自滅することを繰り返す不思議な日本の野党

今日から「安保法案」についての国会での審議が始まるが、野党の布陣を考えると、ほぼ与党原案のまま可決、という流れだろう。

与党には計略に長けた「軍師」が存在するが、野党にはそれが存在せず、批判・非難、レッテル貼りしかできないため、勝てる戦にも勝てず、歯止めをかけることすらできない。

数において劣っているのだから知恵を絞り切って欲しいものだが、「個別の事例を取り上げて矛盾点をあぶり出す方針」しか立てられない( https://news.yahoo.co.jp/pickup/6161240
)。矛盾点をあぶり出すことができても、強行採決されて終わり。

日本の野党が不思議なのは、与党が提出した法案に対して、批判したり矛盾をあぶり出すことだけに一所懸命になること。

もっと優れた案を提出するという道もあるのに、それをしない。

誰が見てもそっちの方が優れていることが明らかな案を提出すれば、与党案を批判したり矛盾をあぶり出したりする必要すらなくなる。

議席において少数派でしかない勢力が、対案を示さずに批判・反対しかしなければ、過半数の議席を持つ与党案の通過を許してしまうことは、火を見るより明らかである。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でBedman.jp/内野晴仁をフォローしよう!