護憲にこだわり続けると日本国憲法の「平和度」は必然的に後退することの数学的証明

「戦争したくない派」と「戦争したい派」が改憲するか否かの戦いを行った結果、日本国憲法の内容の平和度が前進する場合の確率をP(+1)、現状維持される場合の確率をP(0)、後退する場合のそれをP(-1)とし、前進・現状維持・後退する場合に獲得するスコアをそれぞれ+1、0、-1とする。

まとめると

平和度    確率    獲得スコア
—————————————————————————
平和度前進  P(+1)  +1
現状維持   P(0)   0
平和度後退  P(-1)         -1

この時、P1+P2+P3=1 である。

期待値Eは E=1×P1 + 0☓P2 +(-1)×P3。

「戦争したくない派」が「護憲」というスタンスを維持する場合、日本国憲法の内容の平和度は前進しないから、P(+1)=0となり、P(0)>0 、P(-1)>0 だから

期待値E=1×P(+1) + 0☓P(0) +(-1)×P(-1) = -P(-1) < 0

となる。

つまり、「戦争したくない派」たちが、「護憲」にこだわり、日本国憲法の内容の平和度を前進させるべくアップデートすることを怠り続けると、日本国憲法の平和度の期待値は必ずマイナスになる。これは、つまり平和度は必ずいつか後退する、ということである。

護憲派の方々のほとんどは、たぶん、このようなことは考えたことはないだろうが、「護憲」というスタンスを維持する限り、日本国憲法の「平和度」はいつか必ず後退するということに気づいて欲しいものだ。

平和を守れ、憲法を守れ、と叫び続けるだけでは平和は維持できないのである。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でBedman.jp/内野晴仁をフォローしよう!